1周年だった

 昨日がブログ開始1周年の日だった。早いものだ。この1年も高校演劇で明け暮れた。1人で和田酒造の「あら玉」を呑む。茶碗酒。
 
 1年生主体のアトリエ公演を6月3日金曜と定める。県高校総体の初日で、運動部の生徒、顧問の先生には観てもらえないが、3年生は県高校総体が終わるとすぐに7校時が始まってしまい、観てもらえなくなるから、それ以前にやるしかない。練習できる期間は、中間テスト後、ちょうど2週間。去年も同じだったはずだ。
 今年の台本は佐藤俊一(私です)の『マイ・ブルー・へヴン』。一昨年の6月アトリエ公演でも、1年生主体でやった。人数が足りないので、まだ引退しない3年生2人(1人は全国大会生徒講評委員)を加え、2年生はスタッフを担うという配置。キャストは全然見当が付かないが、やはり二級天使と小悪魔を3年生がやったほうがいいのではないかとは思う。
 
 今日明日は午前中部活。いろんな形のエチュードをやっている。少し眺めていたが、やはり1年生と2年生の力の差は大きい。これは練習や舞台経験を経た結果なのか、能力の差なのか定かでない。2年生は最初から今のように上手かったような気もするのだ。1年生も次第に力を発揮するのだろうか。
 
 うちの定期公演の翌日、箏曲部の定演があり、そこでも募金した。こちらは57400円ほど集まり、同じく赤十字に寄付。入場料と募金とを合わせた額ということだ。
 
 昨日、地区顧問会議。かつての勤務校で、懐かしい。昨年度の活動報告、会計決算報告。今年度の活動日程と予算。他校情報では、北高さんが6月9日に定期公演という。出し物は『修学旅行』だと。
 
 全国大会の開催について、高演協の理事会が今月あるようだ。その具体的方向性を漏れ聞く。講評委員の生徒を引率する身としてはちょっと驚く内容だが、おそらくその線で決まり、高文連に申し入れするだろうということだ。
 そうなると、もしかして生徒講評委員の構成が変わるということもあるか? それは困る。旅費の問題もあるが、なんとか行かせてもらいたい。