上演許可をいただく

 柳美里事務所と連絡がつき、無事上演許可をいただく。非営利目的の高校演劇に関しては自由に上演して良いとのこと。上演許可書の発行もなしで、無料、テキストレジ可ということです。いやー気張って稽古する気になりますね。
 高校演劇では通例5000円の著作権使用料を払っていますが、非営利、無料公演の場合は著作権法上も必要ないんじゃないかと常々思っていましたので、我が意を得たりの感じです。
 
 今週は部活を休みにしてあるが、月曜日に熱っぽかった部員がインフルエンザと判明。でも金曜日には復活すると。最近は発症後すぐ吸入する薬があって、良く効くらしい。県リーダー研修会に出る予定の生徒もインフルエンザで休んでいるが、金曜日までには治るらしい。学校全体としても、まだ学級閉鎖の状況にはなっていない。
 
 11日に最北村山地区の生徒講習会があるが、そちらに顔を出させてもらうことになりそうだ。他校の知らない生徒に演技をつけるのは難しいが、自分のできることを試してみたいという思いが強い。台本をもらって読んでいるが、喜劇なので自分にはあまり向きじゃないかも知れない。
 
 演劇鑑賞会例会があった。井上ひさし・作 「化粧」 平淑恵、鵜山仁・演出
 渡辺美佐子さんとはまた違った感じ。前者が演じ続けてこなれた感じなのに対して後者は現在成長中という感じ。迫力はあるけれど、まだ渡辺「化粧」ほどにはしっくりきていないと思う。