今日は午前中通し。60分25秒。裏方のスモークマシン操作や、ころがしのライト点滅も入れたので、ほぼ本番通りの動きができた。しかし、役者が1人風邪でダウンしているので代読。そのうえ音響も風邪で遅参したため、にわか音響がやったが、やはりタイミングがとれない。これで10秒は伸びた。全体にテンポが緩いこともあり、確認ポイントで「まき」を入れた。それがなかったらもっと伸びていた。テンポが良ければ60分に収まると思うが、安全のため確認ポイントで判断する時間を48分から47分にする（前半を速くするということ）。後半の衣装替えにかぶせたナレーションを20秒削る。衣装替えは慣れてきて40秒でできるようになっている。それでも本番で時間がおし、どうしようもなくなったら、最後4～5分のところで決断し、台詞を3行（10秒）ほど飛ばす手はずにする。あとは舞台監督に任せるだけだ。
今日の出来は72点（合格点は85点）。生徒の自己採点はもっと低かったようだ。役者がそろって、音響がいて、テンポが良ければ75点はつけられた。少し気持ちが入らなかったようだ。（昨日まで2日間模擬試験だったからねえ。）明日から毎日通して気持ちを高めていかなければならない。
午後、録画したものを観て皆で検討する。言われていても分からないことが、映像で自分を見るとよく分かるようだ。
11月3日が休日だということを忘れていて、その日1日使えることを知り、儲けたような気になる。放課後の荷造りしかできないと思っていたのだ。
部室の天井には6個も報知器が付いているが、スモークに反応して鳴ることはなかった。煙は感知しない熱感知機なのだろうか。
