69,5点

 20日、通し2回。58分38秒と58分41秒。ほぼ、詰められるところは詰めた。といってもまだまだ隙が多いのだが。稽古終了後、パッキング。明日は午前中授業をしてから公欠、会館へ行き、他校の照明色替えの手伝い。トラックへは明後日朝に積み込み、リハーサル直前に搬入する予定。本番は23日。
 地区大会での各校上演作品は以下の通り。開演時刻は以前に記した。
 
 平成22年度 第56回 山形地区高校演劇合同発表会
9月21日(火)
 上演1 山形学院 「バスを待ってて君にも会って」 作、楽静 潤色、山形学院演劇部
 上演2 山形中央 「幸せに、前に進め」 作、阿部菜月(生徒創作)
9月22日(水)
 上演3 山本学園 「トシドンの放課後」 作、上田美和
 上演4 山形工業 「ぶち壊し御伽噺」 作、緒形穂鳥
 上演5 山形市立商業 「THE GIVER」(ザ・ギバー記憶を伝える者より)
                 作、ロイス・ローリー 訳、掛川恭子 脚色、大谷拓郎(顧問)・山商演劇部
9月23日(木)
 上演6 日大山形 「ボクハココニイル」 作、生澤瑞希(生徒創作)
 上演7 山形東 「桜の森の満開の下」 原作、坂口安吾 脚本、土田真一(顧問)
 上演8 山形南 「学園天国」 作、清野和也 潤色、山南映画演劇研究部 
  上演9 山形西 「あの日 あなたが 校舎を 燃やした?」 作、佐藤俊一(顧問創作) 
 上演10 山形北 「Classroom」 作、棚橋順也
 上演11 上山明新館 「キバ!」 作、緒形穂鳥
 
 他地区の結果が少し分かる。村山最北地区で東根工業が、置賜地区で置賜農業が最優秀となったようだ。いずれも常連。昨年の県大会は、山形地区から県大会に出た5校の内、2校が最優秀で東北大会へ。2校が優秀賞(うち1校は第1席で、東北大会の生徒講評委員を出した)だった。地区内ではドングリの背比べかと思っていたが、県大会を見て、なんと各校のレベルが上がって伯仲していたのだと気付いた。うちは県には出られなかったのだが…。今年はどうなるのだろうか。
 自分の所は、稽古を繰り返していく中で役者が役柄を把握してきている。もっと役柄を深められると思うのだが、今はもう贅沢な願いだ。自信を持って演じてくれれば、結果は自ずとついてくるだろう。
 大会中の天気予報、降水確率80%なのが心配だ。