定演の舞台から 3

 小道具さんの作った物を紹介したい。どれも工夫とこだわりが詰まっている。

 最後に飛ばした(つもりの)「気球」。熱気球ということでしょう。段ボールの底板があって、脇の切れ目からスマホを差し込んで、その光で明るくしている。これが一番明るいとのこと。11個作った。
 床の板張りタイルが30㎝四方だから大きさが分かるでしょう。
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                鳥人クピードの翼4号  (ほぼハンググライダー)                            
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 上、ランペルの剣(既製品を改造)    下、パロットの剣(自作)
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 装置さんの作った「レアのお墓」 
                                 
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 飛行機操縦席の下面(右が前)   要するに1枚のコンパネ。
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 キャスターと白い板が同じ高さで、床面に着くようにしてある。板を固定すれば、キャスターによってコンパネの機体は回るという仕掛け。白い板と角材の間に回転板が付いている。下のようにベアリングの入った金属の合わせ板である。値段は2千数百円。
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