第9回アトリエ公演

 5日(火) 16:30開演 部長挨拶、少しもたついて上演開始。上演時間69分ちょっと。
 入場数16人。生徒9人、職員7人。教頭と1・2年学年主任が観てくれた。
 運動部の県大会が終わったところで、どこも自分のところの新体制初日なので観に来れない。期待の文化部も今日は活動している部が多いようで、最初はどうなることかと心配した。もっと生徒に来てほしいのだが。宣伝の仕方、集客の方法をもっとかんがえるべきだ。
 
 土日月と連続で通しをしたが、日曜日が出来は良かった。本番はあれこれちょっとミスがあったが、これも勉強である。終演、客出し後、記念撮影。その後、部室外の遮光を外したり、楽屋に使わせてもらった男子休養室を片付けたり、外部から引いた電源コードを撤去したり、ざっと片付けて18時。明日からは校内合唱コンクールの練習が始まるのでその合間に部室内の片づけ、借用物品の返却をする。
 
 1年生はだいぶ良くなっている。2年生でキャストに入った者も、日ごろ、大会作品でスタッフに専念しているメンバーがいい味を出していた。逆にいつもはキャスト中心でやっている部員がスタッフに入るというのもいい勉強になる。裏方の大変さと大切さを身をもって実感できる。
 
 アンケート15枚回収。おおむね好評である。同級生の、日常とはまるで違う舞台姿を見て、演劇の世界に目を開かされるという体験はなかなか衝撃的なのだろう。
 自分としては、コメディーの部分はもう少し動いてほしかったが、今回はあんまり口出ししていないので強くは言わなかった。何分も立ち位置が変わらないで台詞だけ聞いていると飽きてくる。
 
 さて、他校の公演だが、7日に山形工業さんと山形北さんの定演が重なっている。観客の分散はよろしくないので、何か事前に調整できる方法はないだろうか?
 
 夏の富山市での全国大会研修観劇、今のところうちと山形東さん以外の参加希望はない。31名で行くことになるのか。「演劇創造」を見ると、15日から30日までが往復はがきでの観劇申し込み受付期間になっている。