ゆきどけ

 自宅パソコンが故障してしまったので、別のパソコンから投稿している。
 
    ↓ 今日の池の様子。雪が溶けてきて、その下からやっと凍った水面が顔を出していた。
 
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 昨日は高校入選だった。朝、雪のちらつく中、中学生がやってくる。学力検査と面接。面接では演劇部入部希望という受検生も。明日は採点日で、生徒は登校禁止。
 
 今日はその合間を縫って久しぶりの部活。全員はそろわないが、代役2人を立てて本読みをする。ブランクが心配だったがすぐ調子がもどって、いい感じである。全6場を2回ずつ読む。大体の感情は分かってきている。あとは実際に動いてみて、どんなタイミング、大きさで言うかを確認していかなければならない。スタッフを決定。同時に、劇団の許可を得て付け足した役のキャストも決める。
 
 県大会で村元督先生から「声質のいい人が多い」と言っていただいたように、現2年生は生まれつきなのだろうが、大きく、太い(というと変だが、低くてツヤがあると言ったらいいのか)良い声をしている。現1年生の及ばない所だ。ただ1年生にも特長があり、今年の大会ではそこを生かした作品を作らなければならないと思っている。実はその特長を生かせるアイデアを1つ思いついて暖めているのだが、まだ言える段階ではない。
 
 部室にバミリし、4畳半部分にパンチを敷く。階段の部分にはベンチと机で2段分の高さを作った。装置さんは早速、流し台用の角材をそろえた。この間バラシた前大会のものより小さいのを作る予定。流し台の位置には長机が置いてある。これでいつでも立ち稽古に入れるが、今日は4畳半で丸くなって台本を読んで終了。
 
 階段は90㎝高のポータブルステージまで上がって、さらに3段くらい上がっておしまい。2階はパネルの裏という設定。材料を買わなければならないが、先日締めた部費会計、残金が1万3千円くらいしかない。まず階段、次に部屋のドアを2つ。物置の戸(引き戸にしようか)、流し台とガス台を作る。
 
 15日(木)までに入稿すれば「市報やまがた」4月20日号にタウン情報として公演案内を載せることができる。無料で全戸配布だからすごい。目にとめてくれる人、実際来てくれる人はどれくらいいるか。
 18日(日)に山形南高校映画演劇研究部の冬季公演がある(なぜかシークレット公演となっている)。アズ七日町大会議室にて13時開演。「大根の力」作、飯野拓  同校OBの劇団「漢劇WORRIERS」が、御殿堰の蔵で上演した30分程度の短い作品(殺陣のある時代劇)である。
 20日(火)、川西町のフレンドリープラザでこまつ座の「雪やこんこん」が上演されるが、高校生向けに格安でチケットを販売するという案内が来た。演劇部顧問割引もあるが、自分は既に購入している。
 23~25日に仙台市愛子で春フェスタがある。
 
 楽しい日々を迎えるために、早く学年末考査の採点を済ませよう。