飲み会だった

 昨日はアラ6とアラ5の男5人で酒飲み。アラ5の2人は独身という、なんというか、そういう飲み会。元同じ職場のメンバーである。楽しく語らう。最近改築した職場近くの居酒屋。
 
 今日は市民会館で地区顧問会議と地区大会のスタッフ打合会。11校が舞台・照明・音響に分かれて会館スタッフと打合せ、相談。うちは最後の方だったが、学校祭の時とほぼ同じなので、早々と終わる。キャストは稽古するため、役者以外の生徒が打合せに来た。
 しかし、学校祭上演から10日間。地区大会があと10日に迫っているのだ。
 今年はキャストの多い芝居があちこちあるようだ。生徒たちはどこでも、大変、大変と言っているらしい。大作揃いか。打合せも綿密に長い学校がある。顧問創作は東さん、商業さん、うちの3校。
 この地区は昨年一昨年と、県大会出場の5校中4校が優秀賞以上(最優秀=東北大会出場、2校を含む)という「激戦区」である。
 役割分担、自分は照明の担当である。生徒を割り振って色替えさせるだけ。うちの生徒は進行・照明・受付を担当する。16日(金)リハ、18日(日)14:00~が、うちの本番(上演10)。
 9日から延長部活で19時まで活動する。置賜地区、最北・村山地区も同日程なので、お互いに他地区の芝居を見ることはできない。
 ポスターを20枚預かる。よほど広報宣伝しないと一般客は来てくれない。
 県大会は10月末の金土日、新庄市民文化会館。
 
 うちの芝居は少しずつ練れてきていると思う。食器棚もほぼ色を塗るだけとなっている。障子の開閉できる枠も、材料を買ったので明日から作り始めようと思う。廊下パネルに壁紙を貼るつもりだがお値段が高い。ペンキで色塗りか…。
 
 
 全国大会のダイジェストと山口県華陵高校の上演がEテレで放送された。録画で見る。生徒講評委員会もちょっとだけ映っていたが、取材はあのとき1回だけだった。
 華陵高校の上演は東京公演のものなのか? 他の高校の(『窒息』など)は香川県での上演のように見えたが? やはり作品は通して全編見ないとわからない。『モンタージュ』など、あそこだけ見せられてもなぁ、もったいない。『カツっ!』なども最後の姉と弟の葛藤が効いているのであって、前半もそこで生きてくる。 
 2時間で開閉会式、交流会も含めて編集するのだから大変だが、『逝ったり生きたり』が特に丁寧に取材されているように感じられた。