全日程終了

昨日6日朝、生徒講評委員、担当顧問一同、広島の原爆犠牲者に黙祷を捧げる。「黙祷」の発声は広島県のO先生。

ホテル会議室での補充討論と講評文作成。初日は夜12時を過ぎたが、昨日は12時で切り上げ。今日の二本については幕あい討論のみで、生徒は閉会式前のアトラクションの時間に書いた。全体講評は委員長と副委員長が、これまでの議論を踏まえて書く。生徒講評委員会主担当の、福井県のK先生が直々にPCに向かってくださった。

昨日、第一回の生徒講評委員長だったという青年が来訪。なんと同窓会をやっているとのこと。この経験は、それほどに強い思い出となるのだ。

もう、どこが何位だろうかなどと考えることを忘れていた。(途中でふと思い出した。ああ、順位があったんだと)

終わってみれば短い五日間だったが、東北大会の時よりさらに充実した日々だった。生徒たちの発言内容も驚くほど高度で多様であった。その感想も、それを述べさせる高度な芝居があってこそ。恐るべし高校生。

明日、一日かけて帰る。部員たちが待っている。