2022-04-21 小磯国昭の書 山形東高校の講堂に掲げられている。 右から 清 修 自 守 (清修自ら守る) 落款の 葛 山 は小磯国昭の号 小磯国昭は山形県出身の唯一人の総理大臣。戦争末期、東条英機の後を受けて首相となった。従二位。陸軍大将。朝鮮総督(第8代)。新庄出身の士族。昭和25年に巣鴨の獄中にて病死。 明治31年7月に旧制山形中学校を卒業。第11回卒業生。 予備役後の昭和14年7月、平沼内閣の拓務大臣だった時に来校し講演を行った。その際の揮毫である。旧校舎講堂の出口上方に掲げてあった。